おすすめワイン

宅飲みが充実!プレゼントにも最適なワイングッズ おすすめ 5選!

宅飲みワインでおすすめのワイングラスは?
ワイン1日で飲みきれないけど、いい保存方法ないかな?
ワインを自宅保存する時のおすすめ方法は?
ワインオープナーってたくさん種類あるけど何がいいの?

家でワインを飲む機会が増えているなかで、「より美味しくワインを楽しむ方法を知りたい」「ワイン好きなあの人に喜ばれるワイングッズを贈りたい」、そんな相談を受けることが多くなってきました。

本記事では、宅飲みワインを充実させたいと言う人のために、まず何を揃えた方がいいのかをご紹介したいと思います。

最初に少しだけ自己紹介させてください。

札幌在住サラリーマンの「ノムタメ」です。エンジニアの一方で、日本ソムリエ協会のワインエキスパート兼ワイン検定講師をやっています。セレブではない普通の会社員だからこそ身近でリアルな情報を、ワインが好きだけどあまり詳しくない初心者の方のために、わかりやすく発信しています。

今回は、自分が使ってきてよかったワイングッズをご紹介いたします。

参考にしていただければ嬉しいです。では、さっそくいってみましょう!

①おすすめワイングラス|RIEDELエクストリームシリーズ

まず揃えるべきは「本格的なワイングラス」です。これは、ワインの味わいそのものをアップグレードしてくれますので、充実した宅飲みワインには必須と言っても過言ではありません。ワインの香り・味わいが格段にグレードアップします。高いワインを買うより、まずはグラスです。

ワイングラスは一般的に、高級になればなるほど「飲み口が薄い」です。グラスが薄いほどすぐにワインの温度に馴染むため、ワインの適温で飲むことができるためです。一方で、薄いワイングラスのデメリットは「割れやすいこと」です。何気にシンクにおいて、幾度となく割ってきました。

そこでおすすめしたいのが、本格的であるにもかかわらず耐久性もアップした「RIEDELエクストリームシリーズ」です。ワイングラスといえばRIEDELと世界中で認知されたドイツ製のワイングラスです。

RIEDELには様々なシリーズのワイングラスがあり、エクストリームシリーズはベーシックなラインナップです。それでも宅飲みでは必要十分だと思います。できたら赤ワイン用に「カベルネ」と「ピノ・ノワール」の2種類、白ワイン用に「リースリング」1種類の計3種類揃えたいところです。じょじょに揃えていいけばいいと思います。

↑我が家のワイングラスです。

 

価格はそれぞれ2脚セットで約5500円ですが、投資する価値は十分にあると思います。

②ワイングラスホルダー 吊り下げタイプ

ワイングラスを買ったら、次は収納です。本格的なワイングラスはサイズも大きいので、食器棚の場所を取りますし、何より倒さないように日々注意するのがなかなかストレスです。

そんな時に、吊り下げタイプのワインホルダーは重宝します。お店でもよくぶら下がっているグラスを見かけると思います。デッドスペースを有効活用し、かつストレスなく収納できるワインホルダーはほぼマストです!

③ワインオープナー ソムリエナイフ

ワインオープナーには様々な種類がありますが、オススメはずばりソムリエナイフです。それはなぜか?

「使ってる感じがかっこいいから」です。。

プロも使うソムリエナイフでスムーズにキャップシールを取り、流れる動作でブレードをしまい、スクリューを出す。少し斜めの構えから、コルク中央にスクリューを差し込み、くるくると回す。支点部分をワインボトルの口に引っ掛け、軽く力をいれてコルクを抜き出す。コルクからスクリューを抜き出し、さっとスクリューをしまう。

友達や恋人が家に遊びにきた時に、この一連の所作をスムーズにできたら、なんとかっこいいことか。完全な自己満足です。。

ソムリエナイフといえばラギオールが有名ですが、約3万円の価格は手を出しにくい。そこでオススメなのが、プロも実際に使っている「ATHRO」です。価格は1万円を切るくらいです。

日本製で、刃物の町、岐阜県 関市のファクトリーメーカー 豊和刃物製作所のソムリエナイフ シリーズがATHRO(アスロ)です。関市は古くは鎌倉時代から刀鍛冶の町として栄えていました。日本刀の魂が受け継がれている、そんな気持ちにさせるソムリエナイフです。

④ワイン保存器具 バキュバン

ワインは一度開けるとなかなか日持ちがしません。一人で宅飲みすると、1本開けるのはなかなか大変なものです。

そこでオススメなのが、ワイン保存器具「バキュバン」です。

ワインは空気に触れることでじょじょに劣化していきます。ストッパーをボトルの口にセットし、ポンプを上下に動かします。カチカチカチと音がしたら、ワインボトル内の空気が抜けた合図です。これで、少なくても2〜3日はへたらずにワインを持たせることができます。これなら一人でボトルを開けてももったいなくないですね。

⑤おすすめワインセラー|ルフィエール

ワインは都度お店で買うのもいいですが、好きなワインを買って楽しみにストックしたり、飲み頃まで熟成を待ったりするものです。夏場クーラーの切った部屋に置きっぱなしにすると、せっかくのワインが痛んでしまいます

冷蔵庫にしまうと、食材の香りがワインに移ってしまいます。また、冷蔵庫の振動がワインに良くなかったり、冷えすぎて熟成が進まなかったり、飲む時適温にするのが難しかったり、正直おすすできない保存方法です。

そこでやはり必要になるのが、ワインセラーです。「自宅にワインセラー?セレブか?」そんないわれようもしたものですが、ここはワインのためと思い買いましたが、大正解でした。むしろマストだと思えます。

おすすめのワインセラーは、ルフィエール コンプレッサー式27本式ワインセラーです。自分も7〜8年使ってますが特に故障もなくオススメできるワインセラーです。特筆すべきは、上下で温度設定を分けられる点です。

上段12本を赤ワイン用で13〜14度に設定し、下段12本を白ワイン用に9〜10度にセットしてます。さらに最下部には、3本斜めに収容できて、飲みかけのワインも収納できる優れものです。

電気代もセラー導入してから大きく上がった記憶はありません。

ちなみにワインの価格はほぼ右肩上がりです。数年前に買ったワインがネットで見ると驚きの価格になってたりするので、今すぐ飲まなくても買っておきたいワインはワインセラーに保存しておくといいと思います。

さいごに

ワインの楽しみ方は人それぞれです。絶対の正解はないですが、これまで自分が失敗も含めて経験してきておすすめできるワイングッズを5点ご紹介させていただきました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。