これまでそんなに飲んでこなかった「クラフトビール」。3月にオープンしたエスコンフィールド北海道で飲んだヤッホーブルーイングの「そらとしば Play Ball! Ale」がとても美味しかったので、クラフトビールを飲みたい気持ちがむくむくと湧き上がっていました。
気になったら行動しなくては気が済まない性格。クラフトビール4種類買ってみました。
クラフトビールの定義
そもそもクラフトビールとは何か?普通のビールと何が違うのか?なんとなくわかるようでわからなかったので、整理してみました。
日本におけるクラフトビールの定義は、以下の要件を満たすビールとされているようです。
- 小規模な醸造所で製造されること。
- 原材料にこだわり、麦芽、ホップ、酵母などを使用し、味わいに特徴があること。
- 醸造所が自社で販売していること。
- ビール醸造において伝統的な製法を重視し、機械化された工程を極力排除していること。
つまり、小規模で、自社販売し、伝統的製法で、味わいに特徴があることがクラフトビールであるということですね。ただし、厳密な定義はなく、醸造所ごとに定義は異なるようです。
日本では1994年に酒税法が改正され、それ以降に全国でクラフトビール醸造所が立ち上がってきました。
小規模であるゆえに価格を高く設定しなくては経営が成り立たないでしょう。消費者が価格が高くても買いたいと思える美味しさがあることが何より大事ですね。そうすれば、地元で心を込めてつくられているビールへの親近感と応援したいという気持ちが、多くの根強いファンを産むと思います。これからどんどん美味しいクラフトビールが増えていけば嬉しいですね。
購入したクラフトビール
左から、「よなよなエール」、「銀河高原ビール」、「水曜日のネコ」、「インドの青鬼」です。
いやー、買ってから気づきました。。
先日飲んで美味しかった「ヤッホーブルーイング」のクラフトビール4つを買ったつもりが、「銀河高原ビール」は「銀河高原ビール株式会社」の醸造でした。同じ長野県ですが別の会社でした(°▽°)。。
スーパーの棚では写真通り並んでいたのできっとそうかと・・言い訳です。統一感がありませんがご容赦ください。
よなよなエール
製造者:ヤッホーブルーイング
ビアスタイル:アメリカンペールエール
原材料:麦芽・ホップ
内容量:350ml
アルコール分:5.5%
メーカー希望小売価格:269円(税込295.90円)
賞味期限:製造から8ヶ月(冷暗所に保存)
水曜日のネコ
製造者:ヤッホーブルーイング
品目:発泡酒(麦芽使用率75%以上)
原材料:大麦麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))・小麦麦芽・ホップ・オレンジピール・コリアンダーシード
※麦芽の製造地は一昨年の使用実績順・割合に基づく。
内容量:350ml アルコール分:5%
希望小売価格:294円(税込323.40円) 賞味期限:9カ月(常温保蔵可能)
公式HP https://yohobrewing.com/suiyoubinoneko/pc/
インドの青鬼