ワイン日記

エスコンフィールド北海道(北海道ボールパーク)で球場内クラフトビール醸造 「そらとしば」を堪能

北海道北広島市に2023年3月開業したエスコンフィールド北海道(北海道ボールパーク)に行ってきました。

試合は、日ハム vs ヤクルトのオープン戦。残念ながら侍JAPAN戦士は出場しておりませんでしたが、とても素敵な球場でした。

球場へのアクセス

球場へのアクセスは大きく4つあります。

  1. JR北広島駅からシャトルバス(約5分)
  2. JR野幌駅からシャトルバス(約25分)
  3. 地下鉄新札幌駅からシャトルバス(約25分)

車で行く場合は、駐車場を事前に予約しなければいけません。台数に限りがあるので、余裕を持って予約した方がいいです。オープン戦ですが3日前には満車となっていました。

今回、球場内の料理やお酒を堪能したかったので、②新札幌駅からシャトルバスを利用。

料金は片道400円で、支払いは現金かVISAタッチのみです。バス乗り場では、乗車チケットを買う列とバス乗車の列がありました。VISAタッチであれば乗車チケットを買う必要がないので便利です。

「VISAタッチ」初めて知りましたが、VISAのクレジットカードに電波4本のようなマークがあればOKです。特に申し込みとか必要なものではありません。自分は楽天カードですがついてました。利用前に一度確認しておくことをお勧めします。

道路は行きも帰りも渋滞することなく、約20分で到着しました。気になっていた帰りのバス待ち状況ですが、試合終了後も1時間くらい球場内でゆっくり飲んでから帰ったので、並んですぐにバス乗車できました。ちなみにJR北広島駅行きが一番混雑していました。

球場内の飲食店が充実していることと、球場内の雰囲気がとてもいいので試合終了後の1時間とてもリラックスして美味しいクラフトビールを堪能できました。

球場内限定クラフトビール|そらとしば Play Ball! Ale

「ここでしか飲めない」そう言われると並んでも買いたくなるもの。限定の響きに人は弱いものです。

長野県のヤッホーブルーイングが手がける世界初スタジアム内のクラフトビール醸造所でつくられたクラフトビール。

飲んだのは、「そらとしば Play Ball! Ale」税込800円です。コンセプトは、「ボールパークの開放感を引き立てる、そらとしば限定醸造のフラッグシップビール」とのこと。

飲んだ印象は、これぞクラフトビールといったフルーツのような香りと苦味・コクが調和してます。ごくごく飲む感じではなく、一口一口味わいながら美味しくいただくといった感じです。ガラスから差し込む光と明るい天然芝をながめながら、美味いクラフトビールを飲める幸せ。

その他にも、「そらとしば Big-Fly Saison」、「そらとしば シーズナルビール01」、「よなよなエール」、「水曜日のネコ」、「正気のサタン」などたくさんの種類があります。今後ゆっくり全種類制覇していきたいです。

余談

スタジアム内の飲食店はどこも長蛇の列です。余裕があれば、早めに球場に行ってゆっくり楽しむことをお勧めします。普通に20分くらい待ちますので。。

先述のクラフトビールはレストラン以外でも、座席近くまできてくれる売り子さんから買うこともできます。ただしながら、他のビールに比べて数が圧倒的に少なく、自分の席近くには一度も来てくれませんでした。

売り子さんのビールの種類は、サッポロクラシック、キリン一番搾り、アサヒスーパードライとクラフトビールの4種類でした。

なので、試合観戦中はサッポロクラシックを4杯ほど、試合終了後にクラフトビール1杯をいただき満腹でした。

それにしても、グランドが近く臨場感があってとても良い球場でした。願わくばファイターズが活躍してくれればより一層、北海道民の娯楽として定着していくでしょう。