ローソンで一番売れているワインシリーズ「カーサ・スベルカソー」。本日は、白ワインの「シャルドネ」を開けてみました。
味わいは想像以上に素晴らしかったです!
それではレビューしていきます。
カーサ・スベルカソー シャルドネ 2021
チリ産のシャルドネということで、果実味たっぷりでボリューミーな味わいを想像していました。これがいい意味で完全に裏切られました。
「エレガントじゃないか・・」
ワインレビュー
色合いは、金色に近いレモンイエロー。粘度は高めです。
香りは、グレープフルーツの皮、レモン、チョーク、白い花など、割と寒い地域でつくられたことを想像させる香りです。
味わいは、オイリーな口あたり、酸がしっかりとしてスッキリし、ミネラルを感じます。
まるで上質なリースリングを飲んでいるかのうような感覚になりました。
これで税込598円という価格は、もはや凄すぎます。いい意味でチリワインっぽくないです。特にミネラルを感じるチリワインはあまり飲んだことはありませんでした。
チリワインのコスパの良さは日々感じることではありますが、この味わいが1000円以下でコンビニで手軽に買えるのだから素晴らしいです。
よく冷やして、いいグラスで飲めば、3000円以上のワインに感じると思います。ブラインドで出てきたら、冷涼な地域のワインと思うでしょうし、フランス アルザスのリースリングか、そこまで酸がたっていないと判断すれば、ミネラル感からフランス ブルゴーニュのシャルドネを想像するでしょう。
カーサ・スベルカソー シャルドネ 2021
生産地:チリ
品種:シャルドネ
香り:グレープフルーツの皮、レモン、チョーク、白い花
味わい:オイリーな口あたり、酸がしっかり、ミネラル
点数:3.8/5点満点 ※あくまで主観です。
とても幸せな気分にさせてくれる良きワインでした。